2014年9月1日月曜日

鋼鉄の騎士、アクアマリーンに降臨!

もはや、月一度更新すればいいほうになってしまったこのブログ。もうひとつの「Trattoria Necco Mamma」は毎日書いているのですが、こっちを書き終わると力つきちゃうんですよ。

それはそうと。

わがアクアリウスマリーンに、ひさびさの新戦力が追加されました。それがこれ。

「インペリアルナイト」です。もともとぼくは、「騎士(ナイト)」と名のつくものが大好きで、このインペリアルナイトも発表されたときから気になってしょうがなかったのです。しかし、値段がねえ……。

一体、13900円ですよ。

それに、ゲームで使おうと思ったら、当然コデックスも必要になってきます。これが一冊5600円(たった64ページしかないのに!)。ふたつ合わせたら2万円コース! ホビーに2万というのは、ちょいとシビれるお値段ですよね。でも、この夏はとくに遊びに出かけたりもせずに一生懸命働きましたので、自分にゴホウビのつもりで買いました。

そしてこの8月の最終週は、ぼくにとっての遅い夏休みだったため、家でシコシコとキットを組み立てたというわけ。

で、3日かかってここまでできました。インペリアルナイトは右腕の武装により、「パラディン」と「エラント」の2種類が存在するのですが、今回はラピッドファイア・バトルキャノンを装着したナイト・パラディンを作りました。ホントは、武装を差し替えできるようにしたかったのですが、構造が複雑すぎるため断念。ざんねん。


で、なんとか形になったのですが、ここまで来るのにホント苦労しました。日本のガンプラとかとちがって、部品同士の噛み合わせの精度は悪いし、説明書は不親切だし(これでも、昔に比べたらずいぶんマシになったほうですが)。

人型をしていますが、じつは可動箇所はあまりありません。とくに、下半身はなんとこのポーズで完全固定です。武器を装備した腕部分も、左腕のピストンの長さは足りないし、右腕にいたってはピストンが動かず、せっかく関節があるにもかかわらず固定するしかないというガッカリ仕様。このへん、日本のプラモデルを見習ってほしい。

そして、いちばん悩まされたのが頭部を固定している部分。かなり力が入る箇所にもかかわらず、それを支える部分が弱すぎ。この画像のように、ランナーを削って補強するなどの工夫をしないと、すぐにポロッと取れちゃうと思う。


でもまあ、このデザインセンスには、日本のロボットにはない独特の魅力がありますね。コデックスを読むかぎりは、戦場でかなりの強さを発揮する実力を備えているようです。最近、めっきりゲームから遠ざかっているぼくですが、ぜひともいつかはこのナイト・パラディンを投入したいものです。

2 件のコメント:

  1. インペリアルナイト、まだ対戦したことは無いんですが、無類の強さだそうです。
    こいつを相手にするには、専用のロスターが必要になりそうです

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    1. コデックスを見るかぎりでは、インペリアルナイトの強さはかなりのもののようですね。
      ただ、戦場に一体だけだと集中攻撃を受けて早々に退場ということにもなりそうなので、運用の仕方を考える必要がありそうです。
      ぼくもはやくゲームで使ってみたい!

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