2014年9月19日金曜日

7版ルールブックを入手!

きのうのことですが、ひさしぶりに神保町にあるゲームズワークショップを訪れました。40kの最新のルールブック(第7版)の日本語版が販売されていると知って、ぜひとも手に入れたいと思ったからです。

で、お店に着いたら、なんとあいにくの定休日。調べてみると、どうやら神保町店も中野店も水・木が定休日のようですね。ぼくは仕事の関係上、土日に休めないので困ったなあと思っていたら、店の中から店員さんが出てきて、ルールブックを売ってくれました。ラッキ(と思ったら、秋葉原のイエローサブマリンでもふつうに売ってました)。

これが、その7版ルールブック。価格は5600円でした。

ルールブックの判型はA5版くらい。フルカラーで全208ページです。まえの「ダーク・ヴェンジェンス」スターターセットに付属していた6版ルールブック(156ページ)に比べるとページが大幅に増えていますが、内容はそんなに変わっていませんね。

ルール上の大きな変更点は、移動フェイズと射撃フェイズの間に「サイキックフェイズ」というサイキック判定のみを行う独立したフェイズが追加されました。サイキックパワーの選び方から使用方法、さらにはその防御方法など、かなりの部分が変わっているようです。
スペースマリーンでは、ライブラリアンを使用するときくらいしか適用されないフェイズですが、アーミーによっては戦法が若干変わってきそうです。

細かい部分では、アンバウンドアーミー(兵科にとらわれずに、自由にアーミーを編成できるルール)や達成ユニットの変更(トループだけでなく、ほとんどのユニットが目標確保可能になった)などがありますね。これらの改変が、ゲームにどう影響を与えるかは実際にプレイしてみないとわかりませんが、おおむね遊びやすくなった(初心者がより参入しやすくなった)と言えそうです。

新たに増えた「スーパーヘヴィ」級ユニットの解説。ゲームはより派手に、過激になりそう。

個人的には、前の版についていたリファレンスのページの「能力値リスト」と「武器リスト」が割愛されてしまったのが残念。ほかのアーミーの性能を調べるのにすごく便利だったので、これはぜひ載っけてほしかった。

ともあれ、ぼくのアクアリウスマリーンにもインペリアルナイトが加わったし、この7版でもはやく遊んでみたいですね。 


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